2011年04月26日 00:00
1 応急手当講習を受講した従業員がその施設の公開・営業時間中に勤務し、速やかに応急手当が実施できること。
2 救急事案が発生した場合、救急隊とのスムーズな連係が行える連絡体制などの計画書を策定していること。
「生命の星」といわれ、中央の杖と蛇は、ギリシャ神話に登場するアスクレピウスという医学神が、蛇がからみついた杖を常に傍らに携えていたことに由来しています。
また、中央から放射状に伸びた6本の柱は、①覚知・②通報・③応答・④現場手当・⑤搬送中手当・⑥医療機関への引き渡しという救急医療における一連の行動を表しています。
このシンボルは、WHO(世界保健機構)の切手にもデザインされ、現在は世界の多くの国で救急のシンボルとして使用されており、救急医療を表すものとして認識されています。